季節別・韓国の服装ガイド|春夏秋冬それぞれの正解コーデ【2026年版】
韓国旅行の準備で意外と悩むのが「服装」。日本と同じ感覚で行くと、想像以上に寒かったり、室内の冷暖房に体調を崩したりすることがあります。実は韓国は四季がはっきりしていて、特に冬の寒さと夏の暑さは日本より厳しめ。一方で室内は冷暖房が強めなので、外と中の温度差にどう対応するかがポイントです。
この記事では、春・夏・秋・冬それぞれの気温目安・正解コーデ・必須アイテムを、2026年の情報をもとにまとめました。これを読めば、何を持っていけばいいか・現地で何を着ればいいかがクリアになるはずです。
⚠️ 本記事の気温情報は過去の平均データに基づくものです。近年の気候変動や原材料費の変動により、実際の気温・衣料品の価格は変動する可能性があります。出発前に天気予報を必ずご確認ください。
まずは知っておきたい|韓国の気候の特徴
韓国(特にソウル)の気候は、日本(東京)と似ているようで実はかなり違います。
日本との主な違い
- 冬は東京より明らかに寒い(最低気温が-10℃近くなる日も)
- 夏は東京と同等か少し涼しいが湿度は高い
- 春・秋は日本と似ているが、朝晩の気温差が大きい
- 室内冷暖房が強い(特に夏のクーラーと冬のオンドル暖房)
- 乾燥が強い(特に冬は肌・喉対策が必須)
ソウルの月別平均気温(参考)
| 月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
|---|---|---|
| 1月 | 1℃ | -6℃ |
| 2月 | 4℃ | -4℃ |
| 3月 | 10℃ | 0℃ |
| 4月 | 17℃ | 6℃ |
| 5月 | 23℃ | 12℃ |
| 6月 | 27℃ | 17℃ |
| 7月 | 29℃ | 22℃ |
| 8月 | 30℃ | 22℃ |
| 9月 | 26℃ | 16℃ |
| 10月 | 20℃ | 9℃ |
| 11月 | 11℃ | 2℃ |
| 12月 | 3℃ | -4℃ |
春(3月〜5月)の服装
韓国の春は3月後半から本格化。桜の見頃は4月初旬で、5月になると過ごしやすい陽気が続きます。
3月の服装|まだ冬のつもりで
3月のソウルは「春」と言いつつ、まだまだ寒い時期。最低気温が0℃前後の日も多く、日本の3月の感覚で行くと風邪をひきます。
- 厚手のコート(薄めのダウンでもOK)
- セーターやニット
- マフラー、手袋もあると安心(特に上旬)
- 足元はブーツやスニーカー
4月の服装|日本と気温は近いが朝晩は冷える
桜のシーズンで、最も気持ちのいい時期のひとつ。日中は20℃近くまで上がりますが、朝晩は10℃前後まで下がります。
- 薄手のジャケット、トレンチコート
- カーディガン+長袖トップス
- パンツやロングスカート
- 足首が冷えないようパンプスよりスニーカーがおすすめ
5月の服装|過ごしやすい陽気
日中は半袖でもOKな日が増えます。ただし夜は冷え込むこともあるので、羽織りものは必須。
- 長袖シャツ+薄手のカーディガン
- 気温が上がる日は半袖でも問題なし
- 夜用の薄手アウター(ナイロンジャケットなど)
春の必須アイテム
- マスク(黄砂・PM2.5対策)
- リップクリーム・保湿ケア(乾燥が残る時期)
- 折りたたみ傘(春雨対策)
夏(6月〜8月)の服装
韓国の夏は6月中旬〜7月下旬が梅雨、その後8月いっぱいが本格的な夏です。日本と同じく蒸し暑く、最高気温は30℃を超える日も多くあります。
6月の服装|梅雨入り前後
6月上旬はまだ過ごしやすいですが、中旬以降は梅雨入り。気温は高めで、湿度も上がってきます。
- 半袖Tシャツ・ブラウス
- 薄手のロングパンツや膝丈スカート
- 羽織りもの(カーディガン)必須(室内の冷房対策)
- 雨の日対策に折りたたみ傘
7月の服装|梅雨と猛暑
7月前半は梅雨で雨が多く、後半は明けて一気に暑くなります。湿度が高いので、東京の夏に近い体感。
- 通気性のいいリネン・コットン素材のトップス
- ショートパンツやスカート
- サンダル(雨の日は濡れてもいいタイプ)
- 薄手のレインジャケットまたは丈夫な折りたたみ傘
8月の服装|真夏のピーク
8月前半は1年で最も暑い時期。最高気温30℃超え、最低気温も22〜25℃で熱帯夜が続きます。
- 半袖・ノースリーブ・ワンピース
- UVカット対応の長袖(日焼け対策)
- サンダルやスニーカー
- 必ず薄手の羽織りを1枚持参
夏の最重要ポイント|室内の冷房がとにかく強い
韓国の地下鉄、カフェ、レストランは冷房がかなり強めに効いています。半袖だけで行動すると体が冷えてしまうので、薄手のカーディガンやストールは必須です。
夏の必須アイテム
- 日焼け止め・帽子・サングラス(紫外線対策)
- 折りたたみ傘(梅雨・突然のスコール対策)
- 薄手の羽織り(冷房対策)
- 汗ふきシート・制汗剤
秋(9月〜11月)の服装
韓国の秋は短いですが、1年で最も気持ちのいい季節とも言われます。10月の紅葉シーズンは特に旅行者に人気です。
9月の服装|まだ夏の名残り
9月上旬はまだ暑く、半袖でも過ごせます。下旬から徐々に涼しくなり、長袖が必要に。
- 半袖+薄手の羽織り
- 長袖シャツ・カットソー
- 長めのスカート・パンツ
- 薄手のカーディガン
10月の服装|カラッとした秋晴れ
1年で最も過ごしやすい時期のひとつ。日中は20℃前後で快適、朝晩は10℃前後まで下がります。紅葉が美しい時期で、写真も映えます。
- 長袖シャツ+薄手のニット
- トレンチコート・薄手のジャケット
- デニムやチノパン
- スニーカー、ローファー
11月の服装|冬への移行期
11月後半は冬に近づき、最低気温が0℃近くまで下がる日も。
- 厚手のニット・スウェット
- ロングコート、ダウンジャケット(下旬)
- マフラー、手袋(下旬)
- ブーツやスニーカー
秋の必須アイテム
- 羽織りもの数枚(朝晩の冷え対応)
- 保湿ケア用品(乾燥対策)
- 歩きやすい靴(紅葉観光・散策用)
冬(12月〜2月)の服装
韓国の冬は日本(東京)よりはるかに寒いです。最低気温は-10℃近くまで下がる日もあり、北海道並みの寒さを覚悟する必要があります。
12月の服装|本格的な冬
12月に入ると一気に冷え込みます。最高気温も5℃以下の日が多くなります。
- 厚手のダウンジャケット・ロングコート
- セーター・タートルネック
- ヒートテック等のインナー
- マフラー、手袋、ニット帽
- 裏起毛のパンツやタイツ
1月の服装|1年で最も寒い
最低気温-10℃も珍しくない、最も厳しい時期。雪が降ることもあります。
- ロングダウン(必須レベル)
- 厚手のニット重ね着
- 発熱インナー(上下)
- ボア付きのブーツ
- 耳が隠れるニット帽、厚手の手袋
- マフラーは大きめのウールタイプ
2月の服装|まだ冬のピーク
2月は1月と同じくらい寒い時期。下旬になると少しずつ緩みますが、油断は禁物。
- 1月と同様の完全防寒スタイル
- 2月下旬は薄手のダウンに切り替えてもOK
冬のポイント|外と室内の温度差が激しい
韓国の冬はオンドル(床暖房)が普及しており、室内はかなり暖かいです。地下鉄やカフェも暖房が強く、外は-5℃なのに屋内は25℃ということもザラ。脱ぎ着しやすい服装が必須です。
冬の必須アイテム
- 使い捨てカイロ(コンビニでも買えるが日本製がおすすめ)
- 保湿クリーム・リップクリーム(乾燥が厳しい)
- マスク(防寒+黄砂対策)
- 滑り止め付きの靴(雪・凍結道路対策)
- ハンドクリーム(手荒れ対策)
季節を問わず役立つアイテム
どの季節に行くにしても持っていったほうがいいものをまとめました。
- 歩きやすいスニーカー(韓国は坂道や石畳が多く、観光は歩く距離が長い)
- 折りたたみ傘(突然の雨・雪対策)
- マスク(黄砂・PM2.5・防寒)
- 保湿ケア用品(韓国は1年通じて乾燥気味)
- 薄手の羽織り(季節を問わず室内冷房・暖房の差対策)
- エコバッグ(コンビニ・スーパーでレジ袋有料)
韓国らしいファッションを楽しむなら
せっかくの韓国旅行、現地っぽいコーデも楽しみたいという方へ。
韓国でよく見るスタイル
- オーバーサイズ(特にトップスやアウター)
- モノトーン中心(黒・白・グレー・ベージュ)
- シンプルできれいめ(カジュアルすぎず、フォーマルすぎず)
- 白スニーカー(年齢問わず定番)
- ヘアバンド・キャップなどの小物使い
現地調達もアリ
東大門・弘大・聖水・明洞のショップで、韓国らしい服を安く買い足すのも楽しみのひとつ。冬の防寒インナーや夏のリネンシャツなど、現地で買えば荷物も減らせます。
シーン別おすすめコーデ
カフェ巡り
歩く距離は短めですが、おしゃれな空間でインスタも撮るならきれいめコーデが正解。ワンピース+スニーカーやニット+ロングスカートなど。
市場・屋台グルメ
動きやすさ重視。広蔵市場や東大門の夜市は人混みが多く、汚れる可能性も。動きやすいパンツ+スニーカーがベスト。
宮殿・観光地
景福宮や昌徳宮で韓服レンタルすれば入場料が無料。手ぶらで観光できるので、当日の服装は何でもOK。靴は歩きやすいものを。
夜景・テーマパーク
Nソウルタワー、ロッテワールドタワーなど高所の夜景スポットは風が強く、季節を問わず1枚多めに羽織って行きましょう。
よくある質問
韓国旅行で一番持っていきにくい季節は?
圧倒的に冬(12〜2月)です。ロングダウン、ブーツ、防寒小物などかさばる荷物が多くなります。スーツケースも大きめが必要です。
真夏でもカーディガンは必要?
はい、必要です。地下鉄やカフェの冷房が強く、薄着だけだと体が冷えてしまいます。コンパクトに畳めるタイプを1枚持っておくと安心です。
韓国でユニクロは買える?
はい、ソウルにユニクロの店舗が複数あります。ヒートテックや薄手のダウンを忘れた場合、現地で買い足すこともできます。
子ども連れの場合は?
子どもは大人より体感温度の差が大きいので、レイヤード(重ね着)を意識してください。特に冬と夏(冷房)では予備の上着・靴下が役立ちます。
ヒールやパンプスはあり?
カフェ巡りやディナーならOKですが、観光メインの日はスニーカー一択です。韓国の街は石畳・階段・坂が多く、歩く距離も長くなります。
韓国っぽいコーデは現地で買ったほうがいい?
東大門ファッションタウンや聖水のショップでは、日本の半額〜70%程度で韓国らしい服が買えます。1〜2泊目のうちに買い足してその後に着る、という旅程もおすすめです。
まとめ
韓国の服装は、ざっくりまとめると以下の通りです。
- 春:羽織りものとレイヤードで朝晩の気温差に対応
- 夏:通気性のいい服+冷房対策のカーディガン
- 秋:薄手アウターで快適、紅葉シーズンが狙い目
- 冬:完全防寒装備が必須、外と室内の差にも注意
そして1年を通じて共通するのは、「室内外の温度差に対応できるレイヤード」「歩きやすい靴」「保湿ケア」の3つ。これを押さえておけば、季節を問わず韓国旅行を快適に楽しめます。
素敵な韓国旅行になりますように。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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